講師　小山 真矢子 Mayako Koyama

新潟市在住。スポーツ系専門学校卒業後、フィットネスクラブ入社。

スイミング・エアロビクス・アクアビクスインストラクター、ジムトレーナー、受付業務を兼任しながら10年間勤務。

リラクゼーション業界への転職を機に、ケアする事の大切さと身体の使い方の重要性を再認識する。

自身の運動不足解消に始めてみたピラティスで、まだまだ使い切れていない筋肉が身体の奥底に眠っていることに気づき、ピラティスインストラクターとしてフィットネス業界に復帰。

資格を取得し活動を始めたものの、当時まだグループレッスンが主の中、自身が受けて感じたピラティスで得られる感覚や求められることには指導力も説得性も足りていないと感じ、それが学べる場を探しているところで「PHI Pilates」に出会い、人生が変わる思いをする。

PHI資格を取得してすぐにお客様の反応が確実に変化し、レッスンすることが楽しく、満席のクラスも出るように。

学びを続けながら更なる経験の場を求め、2013年、活動拠点を新潟だけでなく東京にも置くこととなる。

二拠点にしたことで、地方と首都圏でのグループレッスンとパーソナルセッションの需要の違い、お客様のピラティスへの認識や目的の違いなど、一拠点では得られない様々を経験、今日に至る。

2014年、念願のピッツバーグ・PHI Pilates本部へ。

ここでの夢のような学びと、PHI哲学への感動は、今も自身の“宝物”の一つとなり、養成コースやブラッシュアップセミナーで伝えていかなければならない使命と考えている。

主としてスタジオでのパーソナルセッションでは指名を頂けるトレーナーを目指し、フィットネスクラブ・カルチャースクールでは長く続けて頂けるクラス作りを目指して、謙虚に楽しくをモットーに日々取り組む。

また、J2アルビレックス新潟の地域貢献事業や、開志学園JAPANサッカーカレッジ高等部女子サッカーのトレーニングサポート、専門学校非常勤講師等々でも活動の場を広げている。

＊＊　契約先　＊＊

・東京

ピラティススタジオB&B

フィットネルクラブ東京ドーム

・新潟

新潟日報カルチャースクール

新潟市西川総合体育館

J2アルビレックス新潟サッカースクール　　他

『私生活を快適に、身長2センチUPの美しい立位姿勢へと繋げるピラティスグループレッスン』

レッスンが終わった後、お客様からどんな言葉を頂いたら「やったー！」と思えますか？

私たちが頂いてきた言葉の中から、今回は「身長が伸びたみたいに、気持ちよく立てている！」をテーマに、「立位で始まり、立位で終わる」を体現すべくピラティスにヨガムーヴを組み込んで、普段から心がけていることや磨いているテクニックをお伝えする60分です。

養成コースで学んだどの不良姿勢も、筋のバランスの崩れから「重力に対し真っすぐに立つこと」や「そのために必要な筋力を発揮させること」が難しくなっています。

レッスンの中で筋の長さを整え、真っすぐ立つために必要な筋の張力を身体に学習させるのはもちろん、「CKC→コア→OKCのキネティックチェーンに沿ったプログラム」を構成し、「重力や床反力を意識し、使えるよう導くキューイング」を出すことで、お客様からの反応と言葉は確実に変わります。

皆さんのレッスンを受けることが益々楽しく思え、立ちやすさや身体の動かしやすさがじわじわと浸透し、羽がのびたようにお客様の私生活を快適に、身長２センチUPの感覚を実現してあげましょう。

＊＊　ご用意いただく物　＊＊

マットの他に、ハーフカットポールやヨガブロックなどをお持ちの方は補助用具としてご用意ください。もちろん、無くても大丈夫です。